私たちの想い

■ エイシンのポリシー

こんにちは、株式会社エイシンの代表を務めております長島久登です。

弊社の名前の由来は、栄えて伸びる会社にしたいと言う想いから栄伸(えいしん)と名付けました。

当社は私の父親でもある初代(長島久伸)が始めた会社です。当時は不動産部門のみで建設部門はなかったのですが、地元志向でやっていきたい気持ちから建設部門も始めるに至りました。

もともと長島家はここ地元のさくら市(旧氏家町)押上に先祖代々農家として住んでいました。時代で言えば江戸時代前、室町時代の末期、天文12年(1543年)からずっと住んでいました。今から考えると約500年もの間、このさくら市に住んでいたことになります。ですので、私の代でここさくら市(旧氏家町)から逃げるわけにはいかないのです。500年もの歴史を絶えさせることはできません。長島家はこのさくら市(旧氏家町)に育てられました。この地元への恩返しも含めて、この土地で一生頑張っていくのです。

■ なぜ?地震に強い家を作るのか?

私(長島久登)は今でも農家をやっております。いわゆる兼業農家です。この地域は昔から農家が大半でしたが、今でも農家を営んでいる人もたくさんおります。そんな繋がりから、土地のことには詳しくなります。なんせ500年もの前からここ地元で農家として働いていたわけですから、地元の土地情報はこの私(株式会社エイシン)の耳に入ってくるのです。そんなわけで、個人法人問わず様々なお客様から役所まで、私に土地情報を求めてくるのです。

弊社は土地だけではなく、建築にも強いことから、両方を頼まれることも多いのです。最近では住宅も安くてすぐ壊れる家よりも、ある程度値段が高くてもしっかりとした家を求める人が多くなりました。弊社が取り扱っているパナソニックビルダーのテクノストラクチャーの家は、まさに「値段はそこそこ家は上等!」と言う、時代にあった家を自由設計で提供しております。

家とは命の次に大切なものと言ってもいいもの。お客様の財産と命を守るものでもあるからです。当社が作った家は、東日本大震災の時にも大丈夫で、お客様からのクレームも一切なかったのです。

住宅産業とは地元産業だと思っております。何かあった時のメンテナンスなどもすぐに対応できるのが地元の企業であると考えております。狭いエリアの中で密度を濃く、信頼を高めてお客様と繋がっていく。だからこそ、これからも建てたお客様を大切にしていく。会社としてもただ地元で長くやっている企業ではなく、新しいより良いものを取り入れて発展していかなくてはならないと考えております。

代表取締役社長 長島 久登