すまい給付金とは?

更新日:2018年10月28日

こんにちは、エイシンです!
さて、今回は家を建てたときに国からもらえる補助金「すまい給付金」についてお伝えします。

すまい給付金を利用することで
消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に10万~最大30万円、
10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に10万~最大50万円
国から補助金がもらえます。
額の大きな給付なのでぜひとも活用したいところですね!

■給付額はどうやって決まるの?

給付額は住宅取得者の収入及び持分割合により決定します。
収入は、市区町村発行の個人住民税の課税証明書により証明される都道府県民税の所得額により確認。
つまり、一般的に言う税込年収ではなく都道府県民税の支払額によって
給付額が決まってくるということです。
税込収入はあくまでも目安なのでご注意を!

国土交通省のすまい給付金のサイトで
自分はいくら補助金をもらえそうか?
シミュレーションすることが出来ます。

[すまい給付金のシミュレーションをしてみる]

■すまい給付金をもらえる条件は?

<購入者(申請者)に関する要件>
・住宅の所有者である(不動産登記上の持分保有者)
・住宅の居住者である(住民票で居住が確認できる者)
・収入が一定以下である
・住宅ローンを利用している(50歳以上の人は除く)
※金融機関からの5年以上の借入れ

<新築住宅の場合の要件>
・取得に際して、引き上げ後の消費税(8%もしくは10%)が適用されている
・床面積が50㎡以上である
・住宅性能表示制度を利用した住宅など施工中に検査を受けている住宅、
または住宅瑕疵担保責任保険へ加入している住宅である

住宅の所有者で、その住宅に住んでいないと住まい給付金はもらえません。

すまい給付金の申請は、住宅を取得した本人(持分を保有し居住している人)が、
実際に入居した後に可能となります。
申請期限は住宅の引渡しから1年以内(当面の間は1年3ヶ月以内)です。

エイシンで家を建てた方もすまい給付金を利用されています。
増税などの負担軽減のためにも補助金をうまく利用していきましょう!

すまい給付金についてもっと詳しく知りたい方は
国土交通省の住まい給付金サイトをご覧ください↓↓↓
[すまい給付金について詳しく見る]

次回は『住宅ローン減税』についてお伝えします。