テクノストラクチャーの家 Q&A

更新日:2019年6月13日

「テクノストラクチャーの家」について、みなさまからよくいただく質問をQ&A方式でお答えします!

Q1.木造の家を建てたいけれど、鉄骨の梁を使っているテクノストラクチャーの家は木造?それとも鉄骨造?

A.国に認定された木造住宅です。

鉄の梁を使用していますが、木造住宅です。

木は成長するタテの方向に繊維が伸びている為、タテの力には強いが、ヨコの力には弱いという特性をもっています。

そこで、梁に木と鉄の複合梁「テクノビーム」を使用して、従来の木造住宅よりも強度を向上させているのがテクノストラクチャーの家。

築年数の古い木造住宅で、だんだん戸が開けづらくなることありますよね?

この現象が起きるのは、ヨコに組む梁の上からの力(重さ)に耐えきれず、木がたわんでしまうから。それを避けるために梁に鉄を用いて木の弱点を補っているので、長い年月が経った後でも戸の開閉がラクラクです!

Q.2テクノストラクチャーの家は本当に強いの?

A.はい、自信を持って「強い」とお答えします。

■「構造計算」で強さを科学的に証明。

1棟ごとに条件を合わせて、家の強さを緻密に確認するので、地震だけでなく台風や積雪などの力にどれだけ耐えられるか調べる、フルオーダーメイドの方法を採用しています。

■「耐震等級」は最高等級である「3」の性能

地震に耐える強さを示す基準は1~3。

2016年の熊本地震では、震度7の揺れが2回にわたって発生。基準が1・2の家は倒れましたが、3の家は全壊をまぬがれました。

ちなみに、3というのは、消防署や警察署など防災拠点が新築される際に採用される基準と同等なので、「強さ」にお墨付きがあります。

一生に何度も経験しない大きな買い物だから、安心して長く住み続けられる家を。という想いで私たちは家づくりを行っています。

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